【SWIFT共催:財務担当向け無料ウェビナー】ESG経営に貢献する財務部門の在り方~グローバルガバナンス体制に欠かせないSWIFT・TMSの意義と活用法~
2021.02.10
- グローバル資金管理
近年、ESG経営/投資、コーポレートガバナンスコードの改正といったトピックを背景として、
企業経営における「持続的成長」と「グループガバナンス」の重要性は日々高まっております。
中でも、「グループガバナンス」体制の構築は、投資が最も重要視するESG経営の指標であり、
財務部門の喫緊の課題とされております。
このような状況を踏まえ、グループガバナンス体制の構築を模索されている皆様のご参考になればと思い、以下セミナーを実施いたします。
※従来より資金管理に課題や興味をお持ちの方へも有益な内容となっております。
以下お悩みに該当する方はお気軽にお申し込みください。
・グローバルガバナンスを強化したい/コンプライアンス対応を促進したい
・流動性資金がグループでどれだけあるかをタイムリーに把握したい
・借入金コスト(銀行手数料、利息)を抑えたい
・コロナ禍で財務分析の高度化が求められている
・リモート環境でも作業できるようクラウド化したい
・子会社に精度の高い資金繰り予測をさせたい
・そもそもSWIFTとは?
・GCMS(TMS)とは?
・その他、グローバル資金管理に関するお悩み
開催概要
日程 | ①2月24日(水)10:00~11:30 ②2月24日(水)15:00~16:30 |
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会場 | オンラインセミナー(ZOOMによるリアルタイム配信方式とさせて頂きます。) |
対象 | グローバル資金/財務管理の対応方法を検討されている経理・財務・情報システム部門のお客様 |
参加料 | 無料(事前の登録が必要です) |
定員 | 各講演100名迄 |
主催 | 株式会社フィエルテ |
共催 |
プログラム
ご挨拶 | 株式会社フィエルテ |
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第一部 | 「資金情報の集約と送金状況の可視化によるガバナンスの強化~SWIFTの効果的活用~」 スイフト・ジャパン株式会社
現在本邦事業法人を取り巻く経営環境は益々グローバル化し、業務が複雑化してきています。人口動態・社会構造が変革するなかM&A案件により子会社や海外支店が増え、資金管理ニーズがこれまで以上に高まってきています。
新しいテクノロジーを導入することによる資金管理業務効率化、リスク管理、ガバナンス強化実現等の経営課題に対し、本邦でもSWIFT接続を伴うTMS導入や、ERPから取引銀行に送金指図を行う事例などが散見されるようになってきました。一方、システム導入による新たな課題も明らかになってきています。
そのような状況を踏まえ、本セミナーでは、40年以上もの間主に金融機関向けに送金業務のデジタル化を支援し続けているスイフト・ジャパンをお招きし、SWIFTのサービス概要、資金管理業務DX化の要諦についてのポイントを分かり易くご説明し、先行事例に基づく課題共有を行うことで財務管理業務効率化の知見をご提供いたします。 |
第二部 | 「グループガバナンスの構築に不可欠な財務情報の一元管理と送金監視~TMS活用と効果~」<30分> 株式会社フィエルテ
弊社では、欧米を中心に世界150か国、500社(35,000グループ企業、80,000名)を越える実績を持つBELLIN社と提携し、充実した機能のシステムを日本語版で提供しております。また、日本でのサポートを含めているため、時間や言語の心配なくご利用いただけます。 本パートでは弊社で提供しているグローバル資金管理システム「tm5」の機能に触れつつ、実際に導入頂いたクライアントの事例をもとに、TMSがグループガバナンス体制構築にもたらす効果をご紹介いたします。 |
講師
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原口 義治(はらぐち よしはる)
米系調査会社、米系ソフトウェアベンダーを経て2019年よりSWIFTにて本邦事業法人部門(SWIFT for Corporates)の責任者として担当。 |