【ウェビナー】「《SWIFT共催》B/Sの健全性とCFの黒字化に向けたグローバル資金管理が持つ意義と効果とは?」 ~効果的な『見える化』に向けたSWIFT・TMSの活用~
2020.10.29
- グローバル資金管理
近年、ESG経営/投資、コーポレートガバナンスコードの改正といったトピックを背景として、
企業経営における「持続的成長」と「グループガバナンス」の重要性は日々高まっております。
財務部、資金管理担当者の皆様は中長期的な観点での経営分析やグループガバナンスの体制構築が急務であり、
グローバル資金管理方法の確立は喫緊の課題とされています。
このような状況を踏まえ、財務担当者様・CFO向けにセミナーを実施します。
本セミナーでは、 海外送金の標準化をけん引する国際銀行間通信協会:SWIFT様をお招きし、最新の事例を交えながらグローバル資金/財務管理のメリットをご紹介いたします。
以下お悩みに該当する方はお気軽にお申し込みください。
・流動性資金がグループでどれだけあるかをタイムリーに把握したい
・借入金コスト(銀行手数料、利息)を抑えたい
・コロナ禍で財務分析の高度化が求められている
・リモート環境でも作業できるようクラウド化したい
・グローバルガバナンスを強化したい/コンプライアンス対応を促進したい
・子会社に精度の高い資金繰り予測をさせたい
・そもそもSWIFTとは?
・GCMS(TMS)とは?
・その他、グローバル資金管理に関するお悩み
開催概要
日程 | ①11月18日(水)10:00~11:30 ②11月18日(水)15:00~16:30 ③11月19日(木)10:00~11:30 ④11月19日(木)15:00~16:30 |
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会場 | オンラインセミナー(ZOOMによるリアルタイム配信方式とさせて頂きます。) |
対象 | グローバル資金/財務管理の対応方法を検討されている経理・財務・情報システム部門のお客様 |
参加料 | 無料(事前の登録が必要です) |
定員 | 各講演100名迄 |
主催 | 株式会社フィエルテ |
共催 |
プログラム
ご挨拶 | 株式会社フィエルテ |
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第一部 | 資金管理業務効率化の実現 ~SWIFTとは?~ スイフト・ジャパン株式会社
現在本邦事業法人を取り巻く経営環境は益々グローバル化し、業務が複雑化してきています。人口動態・社会構造が変革するなかM&A案件により子会社や海外支店が増え、資金管理ニーズがこれまで以上に高まってきています。
新しいテクノロジーを導入することによる資金管理業務効率化、リスク管理、ガバナンス強化実現等の経営課題に対し、本邦でもSWIFT接続を伴うTMS導入や、ERPから取引銀行に送金指図を行う事例などが散見されるようになってきました。一方、システム導入による新たな課題も明らかになってきています。
そのような状況を踏まえ、本セミナーでは、40年以上もの間主に金融機関向けに送金業務のデジタル化を支援し続けているスイフト・ジャパンをお招きし、SWIFTのサービス概要、資金管理業務DX化の要諦についてのポイントを分かり易くご説明し、先行事例に基づく課題共有を行うことで財務管理業務効率化の知見をご提供いたします。 |
第二部 | グローバル資金/財務管理におけるTMS活用事例<30分> 株式会社フィエルテ
弊社では、欧米を中心に世界150か国、500社(35,000グループ企業、80,000名)を越える実績を持つBELLIN社と提携し、充実した機能のシステムを日本語版で提供しております。また、日本でのサポートを含めているため、時間や言語の心配なくご利用いただけます。 本パートでは弊社で提供しているグローバル資金管理システム「tm5」の機能に触れつつ、実際に導入頂いたクライアントの事例をもとに、TMSがグローバル財務管理、B/S・P/Lにもたらす効果をご紹介いたします。 |
講師
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原口 義治(はらぐち よしはる)
米系調査会社、米系ソフトウェアベンダーを経て2019年よりSWIFTにて本邦事業法人部門(SWIFT for Corporates)の責任者として担当。 |