COLUMNコラム

オーバーホールって?

  • 決算アウトソーシング

2022.07.13

CFOシェアードサービス1部1課 グループ長 古川 恵健

先日、実家を片付けていると、生前父が使用していた腕時計が出てきました。
私は昔から時計に興味がなかったので、「父が昔使っているのを見たことがある」くらいの認識だったのですが、母に聞いたところ50年以上修理しながら使っていたとのこと。
その長い使用期間に驚き、今まで気にも留めていなかった時計にふと興味をもちました。

改めて眺めてみると、大分ぼろぼろになっており、「動くかな?」と思いつつも時計のねじを巻いてみたところしっかりと時間を刻みはじめました。
ただ秒針が動いているだけなのですが、長い年月を感じさせないスムーズな動きに感慨深さを感じ、その時計について調べてみました。

調べてみると、1960年代に製造されたアンティーク品だが、オーバーホールを行い、現代の部品等に交換することで見た目も中身もしっかり使えるようにできるようでした。

オーバーホール」、車などの機械製品では聞く単語ですが具体的に「メンテナンス」とどう違うのかと確認すると、時計のすべての部品を分解、洗浄し、組立、注油、調整、実測、検品までを一連に実施する工程とあり、メンテナンスが維持管理を目的としているのに対し、一度分解してそれぞれの部品ベースで調整を行うということです。
メンテナンスと比べ手間はかかりますが、オーバーホールを行うことで、最小レベルの部品一つ一つを改めて精査する機会となり、使える部品は綺麗にし、摩耗した部品は交換することでパフォーマンスが落ちたものもハイクオリティなものへ変貌します。

決算業務も同様で、日々の忙しさ等からメンテナンス(維持管理)を優先してしまうこともあるかと思いますが、決算業務のオーバーホールを行うことで、最小レベルの作業に分解することで、不要な作業は取り除き、必要な作業は改善を行うことで、ハイクオリティな決算業務へと変えていくことができると考えております。

弊社では、決算、開示のアウトソーシングを行っており、なかなか自社ではオーバーホールを行うことができないお客様も、ご依頼頂けましたらFIERTEにてオーバーホールを行い、ハイクオリティな決算業務をご提案させて頂きますので、ご興味ありましたらぜひご相談ください

タグをクリックすると、そのジャンルに属するコラムの一覧をご覧いただけます。