コラム

絶滅危惧種と曖昧さについて

シェアードサービス1部2課 坂野 優壮

皆さんは絶滅危惧について、どれほどご存じでしょうか?
最近、マツタケが絶滅危惧種入りした、というニュースが話題となりましたが、絶滅危惧とは何なのか、考えたことはありますか?

マツタケのニュースは、国際自然保護連合(IUCN)が「The IUCN Red List of Threatened Species 2020」に「Matsutake」の名称でマツタケをレッドリストとして公表した、というものでした。
その理由は、世界全体の生産量が半世紀で30%減少したからだそうです。
ちなみに日本の生産推移は、農林水産省の統計によると、2018年の生産量56.3トンに対し、生産ピークである1941年の生産量約12,000トンで、その減少率は約99.5%となっているようです。

では次に、絶滅危惧種とは何か、を調べました。
絶滅危惧種とは絶滅の危険性がある生物種で、調査機関(上記の国際自然保護連合以外にも、日本では環境省など)が評価した生物種について、カテゴライズされた基準(●年以内に●%減少される見込み等)を満たす場合に、その機関によって認定されるのだそうです。
すなわち、急速に減少した生物種を絶滅危惧種と呼ぶようです。

個人的には、絶滅危惧種は「母数が少ない」「貴重」な存在、という現在の状態に対する理解しかなく、絶滅危惧種となる過程まで考えたことがありませんでした。
しかし本質はそこ(過程)で、過程を知っていれば、次に減少スピードを緩める方法を考えたり、興味の発展へと繋がるように思われます。
曖昧な理解ではいけないのだと改めて考えさせられました。

日常生活において、曖昧なことってたくさんありませんか?
先のマツタケの話題も、なんとなく知っている、という方が多いのではないでしょうか。
経理業務においてもそれは通じるところで、属人業務もその一つと考えております。
属人化された業務は、繰り返し引き継がれるうちに「作業」と化し、過程をおろそかにしてしまいがちです。

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