コラム

「木」を切り倒したことがありますか?

CFOオフィス事業部 シェアードサービス3課 米山 優子

みなさんは、「木」を切り倒したことがありますか?

いやいや、やってみたいと思ってもそうそう場所も道具もありませんよ、という話ですが、
今年の2月、初めて「木」を切り倒してきました。
やるところを見たとかではなく、実際に「切り倒して」きました

なぜそんなことになるかというと、きっかけは昨年の8月にマイホームを持ったことでした。
東京の外れにある我が家には「薪ストーブ」があり、冬楽しむには「薪」が必要。
だけど、ホームセンターで買うと高い・・・・・
というところから、家を建てたハウスメーカーが行っている
「森林保護活動のお手伝いをして薪をもらおう」という企画に参加し、
その活動の一環で、「木」を切り倒すことになったわけです。

そもそも「森林保護活動」とは、一体何をするのでしょうか。
まず、森林というのは「天然林」「人工林」に分かれます。
自然に出来る「天然林」と違い、「人工林」は主に木材の生産の為に人が苗木を植えて育てた森で、
人による管理を必要とします。因みに国内森林面積の約40%が「人工林」です。
しかし、1964年木材の輸入自由化とともに国産材の価格が低迷、林業が衰退したことにより、
現在、多くの人工林が管理されることなく放置されています。
放置された森は枝葉が茂りすぎて森の中に日光が入らず、木が育ちにくくなり、不健康な森になります。
そんな不健康な森を、日光が入り、幹の太い健全な木が育つ健康な森へ戻す為に、
下草刈りや木の伐採等の手入れを行うのです。

当日は、都心から高速に乗り約1時間、埼玉の森林に10名の男女が集まりました。
その後、係の方に案内された「木」は、高さ約15mの立派な針葉樹で、幹の1/3迄は既に切れ込みが入っており、
そこからのこぎりで切っていくということでした。
のこぎりで太い木を切り倒す・・・男性でなくても心が躍ります!!

1/3も切れ込みが入っているのなら、すぐ倒れるのではないかと誰もが思いましたが、「木」は強し。
交代しながらのこぎりで切り進めますが、10名が一巡した位ではびくともしません
二巡目も後半、男性陣が汗だくで頑張ったところでやっと、「木」から「ミシミシッ」と音がしてきました。
この音がしたら、のこぎりをロープに持ち替え、みんなで一斉に「木」に結んでいるロープを引っぱります。
10名が呼吸を合わせて「木」と綱引きをするわけです。
さながら気分は絵本の「大きなカブ」・・・「まだまだカブは抜けません」ならぬ、「まだまだ木は倒れません」
一度引っぱっているロープが切れるアクシデントに見舞われつつも、何とか「木」を倒すことが出来ました。
ロープを引っぱった一同の顔が達成感と一体感で自然と笑顔になります

しかし、達成感に浸れるのは束の間、切り倒した後も作業は続きます。
その後はただひたすらのこぎりで枝を切り落とし、丸太や薪を作ります。
3時間位の作業でしたが、あんなにのこぎりを使ったのは人生で初めてでした。

切った木は「シイタケのほだ木」にしたり、丸太を「椅子」にしたりと用途は色々ですが、
我が家は当初の目的通り、薪ストーブ用の「薪」をたっぷりゲットし、ほくほくで帰路についたのでした。

と、この様に休日は山に行ったり、壁を登ったりとアクティブに過ごしておりますが、
平日はPCに向かって作業をしております。

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