コラム

3つのK

CFOオフィス事業部 シェアードサービス部1部3課 寺西 伸浩

前回のコラムではシンクロ理論について書かせて頂きましたが、今回は3つのKについて書かせて頂きます。

1.3つのKとは
3つのKとは「経験・勘・根性」です。
一昔前の考え方と思う方もいるかもしれません。
しかし、私は現在でも通用すると思っています。なかでも最も重要視しているのは勘です。
プライベートでも業務でも勘という閃きが大切だと思っています。

2.なぜ勘が重要か?
たとえば、マグロ漁船に乗って大物のマグロを釣り上げようとします。
最新のソナー(探知機)搭載の漁船はこれまで収集したデータに基づいてマグロを探します。
しかし、欠点としてソナーを搭載している船には性能の違いは若干あるもののほぼ同じ場所に集まってしまいます。
一方、熟練のマグロ漁師はソナーでは検知できない大物を探し当てることができます。
理由は状況を見極めて勘を働かせているからです。
ソナーなど機械に頼っていていてはそれなりの結果しか訪れないのです。
周りと同じことをすると当然結果も周りと同じなのです。
一歩リードして大物のマグロを釣り上げるには勘を働かせる必要があります。

3.勘の欠点とカバーする方法
勘や注意力の欠点はその日の調子によって、キレにばらつきがあることです。
この欠点をカバーするため私は機械的な対応と勘の両方を使ったハイブリッド方式にしています。
上記の例でいうと熟練のマグロ漁師が最新ソナーも使っている状態です。
私が普段勘を使って業務を行うフローは下記の通りです。

1. まず、便利なツールを使って機械的な対応により情報を整理する
2. 勘を働かせて違和感を検出し、情報整理に調整を加える
3. 勘を働かせた内容を機械的な対応にインプットさせる

4. 2回目以降は前回対応「3.」にてインプットさせた情報により手数少なく作業をこなす

世の中には便利なツールがたくさんありますが、日々進化させなければ使いものにならなくなってしまいます。
そのため、上記2.と3.のような取り組みは業務レベルを高めていくには必須です。
また、機械的な仕組みも進化させると定型作業をミスなく確実にこなすことができます。
いわゆる業務の標準化です。
私は標準化ラインを可能な限り高く設定すべく機械的な仕組みを日々進化させています。

4.皆様へのメッセージ
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(全く関係ないですが、先日会社の人たちとIT健保の野球大会に出場しました。)

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