コラム

キャッシュレス社会に向けて議論しませんか?

アウトソーシングサービス 1部2課 洪 瑞希(ホン ソヒ)

私は近頃、デビットカードでの支払いを良く利用しています。
口座からすぐにお金が引き下ろされるため、現金を持ち込む必要もなく、毎月一定額以上を使うことでもらえる特典などもあり、一部使えない店舗があることを除けば、現金を使うより便利で得であると思い、よく使うようになりました。

実際、世の中に存在しているお金は実体がないともいわれており、機械化やデジタル化が進む中で新たな貨幣の形として、キャッシュレス社会への移行は自然な時代の流れのようにも見られます。

しかし、最近カードを使いながら気になることが一点あります。
それは、このカードは本当に使っても安全なのか?という点です。
毎回、カードを使う度サインや暗証番号を要求されます。
サインはともかく、暗証番号を押す度、つい店員や周りの人に見られてしまうのではないかという、不安が生じてしまいます。
暗証番号だけでなく、我々の個人情報は果たしてちゃんと守られているのでしょうか?

決済情報は、ただの支払いの情報ではありません。
その情報の持ち主の生活範囲や決済パターンなどが分かるため、多くの企業ではこの情報をビックデータとして分析し、顧客の動向や反応を把握するにあたって欠かせないものとなっております。
それだけではありません。
キャッシュレス率が90%にも上る韓国では、これらの情報を「生活反応」と命名し、失踪者の捜索や犯罪者の追跡に使われております。
しかし、このような情報が捜査機関や自分が同意していない、第三者の手に入ることができれば、どのようなことが起こるのでしょうか。
想像もしたくありません。

便利であり、キャッシュレス社会という新たな時代の流れを受け入れることも重要ですが、それより、もっと大事なことを忘れているのではないのでしょうか?
新たな時代の変化に向けて議論が必要な時点であると思います。

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