コラム

目線を変えれば

CFOオフィス事業部 アウトソーシング3部 3課 井上 未央

1歳半年の離れた弟と一緒に、初めてポニーキャンプに参加したのは、私が小学校1年生の時でした。
そこで、私たちはリリーという一頭のポニーに出会いました。
リリーは、おとなしく優しい白い馬で、低学年の小さな子供たちの間で大人気の馬です。
私も弟も、すぐにリリーが大好きになりました

たった一泊のキャンプでしたが、自宅に帰ってからも私たちはリリーに夢中です。
「リリーはね、真っ白でかわいい馬だったんだよ!」
「リリーに乗ってね、牧場の周りをお散歩したんだよ!」
一週間たっても、一か月たっても、飽きることなく母にリリーがどれだけ素敵な馬なのか語り続けました。

そんなある日、弟はこんなことを言い出します。
「僕、大人になったら庭でポニーを飼うんだっ!!」
それまで、弟と一緒に口々にリリーが、リリーがと言っていた私は、ふと冷静になりました。
東京で馬を飼うのは無理だと1年半分、大人だった私は判断をしたのです。
そして、その判断は最近まで変わることはありませんでした。

その日、私は御茶ノ水にいました。
信号待ちをしながら、スマートフォンを触っていた私の目に何かが映りました。
最初は大きな犬かと思いましたが、どうも雰囲気が違います。
顔を上げてみると、そこにいたのは一頭の馬でした
もちろん、競走馬のような大きな馬ではありません。
小さな小さなポニーです

調べてみると、神田明神で飼われている神馬・明(あかり)ちゃんであることが分かりました。
明ちゃんのサイズは大型の犬と同じ位です。
大型犬を飼育することができる環境があれば、東京でも馬を飼うことは不可能ではありませんでした
小学校一年生の時から今まで、無理だと思っていたことが逆転した瞬間でした

皆さまの日々の業務の中で、
「面倒でもこれは仕方ないことだから…」
「IT化といっても、経理の業務が地道な作業の連続だから…」
と諦めていることはありませんか?
一度、思い込みを排除し、目線を変えることができれば、もしかしたらそれは大きな効率化を図れることかもしれません。
連結決算や開示業務など業務プロセス再構築のプロフェッショナルである弊社にお任せいただき、業務の再構築を図ってみませんか?

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