コラム

美しい伝統工芸に秘められたプロの技

CFOオフィス事業部 シェアードサービス部 1課 鈴木 貴美子

皆さんは「加賀ゆびぬき」をご存知ですか?

「ゆびぬき」とは、お裁縫をする際、針を押さえて縫ったり、針がすべるのを防いだり、、、裁縫に欠かせない道具のひとつです
ゆびぬき自体は100円ショップでも手に入りますので、見かけたことのある方は多いと思います。
ですが、「加賀ゆびぬき」はひとあじ違うのです!

加賀友禅のお針子さんたちが、余った絹糸や絹布、真綿などで作ったことが始まりといわれる伝統工芸「加賀ゆびぬき」。
絹糸一本一本が隙間なく敷き詰められているので、絹糸が作り出す陰影や、色の組み合わせで表情が変わり、さながら宝石のようです
本来の用途のみでなく、そのまま飾って楽しむ他、サイズを変えて作りバンクル、リング、ペンダントトップ、ピアス、、、様々なアクセサリーとして楽しめます。
その美しさから興味を持った私は、市販されている本やキットを購入し、意気揚々と作ろうとしたところ・・・・???
説明書に記載されている矢印や言葉の意味がまったく理解できず、元来飽き性な私はさっさと放置したまま数ヶ月が過ぎてしまいました

その後、知り合いが「加賀ゆびぬき」のお教室を開いたと聞き、共通の友人と先日レッスンに参加しました
「矢鱈縞」という簡単な模様を刺したのですが、説明書を読んだだけでは読解不能だった説明が、先生に実演してもらえるとすんなり理解でき、無事完成させることができました
すっかり気をよくした私は勝手にレベルアップして少し難しい「二色うろこ」を本を見ながら自作、しかし出来上がったものを見て愕然!
糸と糸の間に隙間が出来てしまい土台のフェルトが見えてしまっていたり、糸が緩んでいたり、逆に糸を引きすぎて土台の布に穴が開いてしまっていたり、、、美しさのかけらもない、なんとも残念なゆびぬきとなってしまいました
ふとレッスン時を思い返してみると、先生が糸の引き具合や糸と糸のつめ方を実演・アドバイスしてくれたので、私は先生の技を真似ることで、初心者の私でも美しく作ることができたのでした。
伝統工芸の中に秘められたプロの技を実感した私は、さっそく次回レッスンの予約をしたのでした。

日々の業務の中にも、使えわれていない秘められた技があるのではないでしょうか。
弊社では、連結決算・開示業務のアウトソーシングを行っております。
「連結決算・開示業務アウトソーシングのプロ」だからこそ、ご提供できる「秘められた技」があると思います。
ぜひ一度お話を聞かせていただけませんか?

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