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日々の業務でよくつかうモジュールについて教えてください【その2】 LMPLANNNING

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2016.07.20

tm5のモジュール説明シリーズの第二弾は、LMPLANNNING(エルエムプランニング)モジュールについてご紹介いたします。

当該モジュールは、グループ全体の資金管理のうちの流動性予測を行うためのモジュールで、以下の特徴があります。

  • 会社ごとの入金と出金の情報を表示
  • 取引通貨ベースでのデータ保持
  • 3-24か月等の比較的長期間の予測が実施可能
  • それぞれの支払のフロー情報に基づいて予測値を算出
  • 計画と実績の比較が可能
  • やりたいことに応じたシナリオ分析が可能
LMPLANNNING-1

LMPLANNNING概要イメージ

 

~流動性予測のための各種機能~
1. プランニングカレンダー
tm5 はWebベースのシステムであり、24時間365日すべての関係会社で利用可能です。すべてのプランはいつでもどのユーザでも確認可能ですが、現在有効なプランのみが編集可能です。プランニングカレンダーによってどの期間が編集可能か報告期限がいつなのか等の管理が可能になります。

 

2. グループ内取引の照合
グループ内取引では一方の入金はもう一方の支払となるため、完全にマルチラテラルなグループ内照合がtm5では実現されています。
グループ各社は照合差について一覧で確認することが可能です。

グループ内取引照合

グループ内取引照合

 

 

3. 標準化されたプランニングカテゴリと個別設定可能なプランニングストラクチャ
プランニングカテゴリ(キャッシュフロー項目)はシステムで共通のものを作成しますが、それを紐つけて表示するためのプランニングストラクチャについては、権限のあるユーザがユーザ自身で編集変更が可能です。

プランカテゴリとプランニングストラクチャ

プランカテゴリとプランニングストラクチャ

 

4. 為替レートの予測情報
プランが異なれば異なるレート情報が必要となります。予算策定にあたっては現在の見込みレートとは別のレートが利用されます。レート情報を変更することで追加のシナリオを作成することが可能です。tm5では分析するユーザの予測内容に応じて様々なレートシナリオに基づくプランを作成することが可能です。

為替レートの予測情報(レートシナリオ)

為替レートの予測情報(レートシナリオ)

 

5. プランの多様性
tm5 で作成可能なプラン数は上限がありません。予算、見込み、シナリオなどの様々な目的に応じて作成することが可能です。それぞれのプランについては相互に比較分析が可能です。

プランニングマスタ

プランニングマスタ

 

~レポート表示の柔軟性~

1. 任意のグループ化
流動性予測は個別の取引情報をベースに作成されるため、情報のグループ化は任意のグループを選択するだけで簡単に表示可能です。また表示通貨についても任意の通貨やグループ通貨などで表示可能です。

 

流動性予測プランレポート-1

流動性予測プランレポート-1

 

2. 様々な通貨への換算
流動性予測は取引通貨ベースで作成されますが、分析にあたっては様々な通貨に換算して行うことが可能です。グループ通貨のみならず機能通貨や取引通貨以外の任意の通貨でも表示可能です。

流動性予測プランレポート-2

流動性予測プランレポート-2

 

3. 期間設定の柔軟さ
流動性予測は様々な期間を選択して表示させることができます。標準で表示される、日、週、月、四半期、年等のほかに分析内容に応じて手動で任意の期間を選択することが可能です。

流動性予測プランレポート-3

流動性予測プランレポート-3

 

~元データについて~

1. 手動登録
tm5 では非常に素早く、簡単にデータを登録する方法が用意されています。一つ一つのキャッシュフローを登録する方法以外にも繰り返し発生するキャッシュフローを簡単に登録する方法も用意されています。

様々なデータ登録方法-1

様々なデータ登録方法-1

 

2. ファイルアップロード
手動登録以外に他のシステムのデータをtm5に取り込むことが可能です。

様々なデータ登録方法-2

様々なデータ登録方法-2

3. 実績データ
実績データはキャッシュマネジメントモジュールで、銀行ステートメントデータに様々なカテゴリを自動付与する機能により対応するプランに紐つけられ、流動性予測データに統合されます。
この機能により特に関係会社の工数が削減されtm5利用によるメリットがグループ全体に発揮されます。
また、この機能により流動性の迅速な管理のための前提条件である、全社ベースかつ日次ベースの実績値管理と分析が担保されます。

 

4. 利息、通貨、金融商品、支払管理
tm5の別モジュールであるTTCONTRACTと連携しているためTTCONTRACT上の取引データが資金予測データにも連携され、関連するプランに紐づけられるので、手動で分割払いや利息の支払いの予測データを登録する必要はありません。

いかがでしたか?

次回のコラムは

アワティーハーティーしないようにアワティーハーティーしてください!

を予定しています。

コンサルタント・深山

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